全米 KC Chiefs 被害者の会

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全米から続々と集まる、彼らへの怨嗟の声

今日はアメリカ KC Chiefs 被害者の会本部に寄せられた、被害者たちの悲痛な声の数々をみなさんにお届けしたいと思います。

Oakland支部からの訴え

ここオークランドに拠点を置くこのチームの選手の一人は、「あのチーム」(被害者の弁)によってこのうえもない辱めを受けた、と訴えています。

”確かに、私たちのディフェンスは問題を抱えていました。その問題への対処をめぐって HC DC は責任の擦り合いを始めるし、お互いに違うオーダーを私たちに下してくるし…。”

”私たちはどっちの言うことに従えばいいのか分からなかった…ええ、それはほんとうに酷い有様でした。”

”でも、だからって私たちが公衆の面前であんな辱めを受けなければいけなかったでしょうか?酷すぎます。同じ人間のやることとは思えない…”

これから流す映像はそのときの状況を隠し撮りしたものです。この映像にはショッキングな内容をふくみます。心臓や健康に問題のある方は閲覧にご注意ください。

専門家の声です。

”確かにディフェンスは混乱の極みにあるようです。しかしですねぇ、ここまで相手を追い込む必要があるとは思えません。あんなに手薄な右サイドにプルアウトまでつけるなんて…”

このインタビューに協力してくれた被害者は、現在は心療内科でリハビリを受けつつ社会復帰を目指しているとのことです。

以上、Oakland からの報告でした。

Denver支部からの訴え

Chiefs だって!?”あんた、この界隈で気安くその名前を呼ぶんじゃないよ”

こう話すのは Denver 育ちで生粋の Broncos ファンの男性です。

”この辺の連中はみんなあいつらのことで気が立ってるのさ”

取材班はここまで Broncos ファンをいらだたせることになった、その問題場面を移した映像の入手に成功しました。

”俺たちのチームはオフェンスが再建中でさ、あぁ、ほんとに点が取れないんだ。だからこそディフェンスがみんな前懸かりになって失点を減らそうと精一杯やってるんだ。”

”なのになんだよ!あのひとをくったようなオープン攻めは!”

専門家の声です。

”彼らはフィールド中央に意図的にボールを集めることでディフェンスの注意をそこに集めつつ、狙いすましてオープンを狙っています。”

”ここで注目すべき点は、彼らは相手ディフェンスの弱点(防衛線上の1点、特にオープンスペースを抜かれるとその手当てが困難)を事前に掴んだうえでことに及んでいることです。”

”いわば、見せプレー(捨てプレー)と、殺しにかかるプレーとを巧妙に使い分けている訳です”

”これはプロの犯罪者の犯行です”

以上、 Denver からの報告でした。

Atlanta支部からの訴え

Chiefs ? ふふん、この辺じゃみんな、あいつらのこと “Thieves”  (窃盗団)って呼んでるのよ”

こう吐き捨てるように話すのは南部育ちの女性です。

”あいつらが私たちからどうやって勝利を盗んでいったかご存知?”

”Intercept Return TD”

”Fake Punt”

”2ポイントコンバージョンまで盗んで!”

”あなた、あいつらに会うことがあったらこう言ってやってくださいな”

”あんたたち、あんな試合を自分の子供たちに観せられるの?って

専門家の声です。

”失礼ですが、これは本当にあった試合ですか?”

”信じられない!”

”この3プレイで16得点。これはこのチームがこの試合であげた得点の55%にも上ります。この得点構成で1点差勝ち…”

”こんな kinky (変態的)な勝ち方をするチームが実在するなんて…ショックです”

匿名の情報提供者によると、Atlanta のこのチームから勝利を”盗む”ことに成功したチームは AFC West 中ただ1チームだったとのことです。

以上、Atlanta からの報告でした。

 

Chiefs の傍若無人なふるまいはとどまるところを知らず、その害は年を増すごとに酷くなっていく傾向にあるようです。

リーグによる早急な対策が待たれます。

現場からは以上です。

 

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