”不幸なDはお互いよく似た特徴により不幸だが、幸福なDは其々の特徴により幸福である”

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まとめ

だいたいこれで説明できると思います。

*追記 (2017 Week 2 までの状況です)

ここまでの記事で触れてきたとおり、ディフェンスにはまず

クリアすべきゴール設定(たいていの場合失点の余地)

があって、そこから

ゴールをクリアするためのアプローチ

  1. どこまでリスクをとるか
  2. どんな選手を集めるか
  3. 彼らにどんなアサイメント(役割)を課すか
  4. などなど

へと具体的な行動を起こしていきます。

要するに失点の余地がディフェンスのキャラクターを大きく左右します。

なので

Patriots はオフェンスの怪我人の続出によりこれまでのように緩く守っている訳にはいかなくなるかもしれないし、

Broncos はオフェンス改善の進捗次第でこれまでほどリスクをとりにいかなくてすむかもしれません。

これからもチャンピオン候補のこの2チームからは目が離せませんね。

 

ここまで読んでくださったかた、ありがとうございました。

シリーズ:アメフットにおけるディフェンスの2大潮流 ブロンコス型とペイトリオッツ型について(全5回)

  1. アメフットにおけるディフェンスの2大潮流 ブロンコス型とペイトリオッツ型について(序)

  2. ディフェンスにおけるリスクとリターンのトレードオフ

  3. Bronco’s ”殺られる前に殺れ” Defense 、或いは”semi Goalline defense”

  4. Patriot’s  “ロングゲインだけはダメよ” Defense” 、或いは”Semi Prevent Defense”

  5. ”不幸なDはお互いよく似た特徴により不幸だが、幸福なDは其々の特徴により幸福である”

 

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